ATPワールドツアーモンテカルロロレックスマスターズ


☆2016年4月13日 WSCスタッフ呟き☆

4月10日にスタートした男子テニスATPツアー・マスターズ大会のモンテカルロ・マスターズ(Monte-Carlo Rolex Masters 2016)は12日、シングルス2回戦が行われ、2月初めに膝の手術を受けてから、先月のマイアミ・オープン(Miami Open 2016)を胃の不調で棄権し、2か月半ぶりの実戦復帰を飾ったロジャー・フェデラー選手がロペス選手を6-3、6-4で退け、3回戦進出を決めた。

フェデラーは試合後、「膝の状態は非常に良かった、練習の時と同じだ。そんなに心配することはないと感じた。僕はもっと前を見ていて、試合の中でできるだけ良いポイントを取ろうと集中している」と自信を見せ、帰戦が「最高の試合」だったと評しており、「最初は接戦だったけど、そこから波に乗れた。自分のサーブが向上し、リターンが良くなったおかげで、相手のセカンドサーブでポイントを取るなど、短時間でポイントを重ねることができた」と説明した。

この大会、日本の錦織圭選手は出場していないが、世界ランキング90位のダニエル太郎選手が1回戦を突破し、自身初のマスターズ大会勝利を飾った。

来週はいよいよ、錦織選手が2014年、2015年と連覇を果たしているバルセロナオープンが開幕し、全仏オープンに向けて、バルセロナ・マドリード・ローマとクレイコートでの戦いが始まる。

主な出場選手

ノバク ジョコビッチ(1位)
アンディ マリー(2位)
ロジャー フェデラー(3位)
スタン ワウリンカ(4位)
ラファエル ナダル(5位)
トマーシュ ベルディハ(6位)
ジョーウィルフリード ツォンガ(8位)
ミロシュ ラオニッチ(10位)

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