24日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージで、FCバルセロナはASローマにホーム・カンプノウで6-1の大勝を収めた。メッシが負傷以来初めて先発に復帰し、スアレス、ネイマールとの”MSN”が復活したバルサは、早速その破壊力を発揮。セリエAでは現在4位と決して不調というわけではないASローマから、6点を奪っての完勝で、グループ首位通過を決定させた。
レアル・マドリーとのクラシコでの快勝に続くこの結果に、エンリケ監督は先を見据えて、「まだシーズンの3分の1だということも分かっている、まだ先は長い。この時期を延ばせるようにしなければいけない」と語り、復帰後初先発で2ゴールを挙げたメッシ、同じく2得点のスアレスには賛辞を送った。
フル出場したメッシは、「プレーしたいとうずうずしていた。外からチームを見るのも楽しいんだけどね」「まだ道のりは長い。このまま続けていけるように願っている」とコメントし、スアレスも「こういう形で戻ってきてくれたのは大きな喜びだ」とメッシの復活を歓迎した。
Group A:①レアル・マドリード ②パリサンジェルマン ③シャフタール・ドネツク ④マルメ
Group B:①ヴォルフスブルク ②マンチェスター・ユナイテッド ③PSV ④CSKAモスクワ
Group C:①アトレティコ・マドリード ②ベンフィカ ③ガラタサライ ④FCアスタナ
Group D:①ユヴェントス ②マンチェスター・シティ ③ボルシアMG ④セビージャ
Group E:①FCバルセロナ ②ASローマ ③レヴァークーゼン ④ボリソフ
Group F:①バイエルン・ミュンヘン ②オリンピアコス ③アーセナル ④ディナモ・ザグレブ
Group G:①チェルシー ②ポルト ③ディナモ・キエフ ④マッカビ・テルアビブ
Group H:①ゼニト ②ゲント ③ヴァレンシア ④リヨン
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