日程 |
大会名 |
チケット |
結果 |
2016.1.4 |
ブリズベン国際 |
ベスト8 |
|
2016.1.18 |
全豪オープン |
ベスト8 |
|
2016.2.8 |
メンフィスオープン |
優勝 |
|
2016.2.22 |
メキシコオープン |
2回戦敗退 |
|
2016.3.4 |
デビスカップ |
1勝 |
|
2016.3.10 |
BNPパリバオープン |
ベスト8 |
|
2016.3.24 |
マイアミオープン |
準優勝 |
|
2016.4.18 |
バルセロナオープン |
準優勝 |
|
2016.5.2 |
マドリードオープン |
ベスト4 |
|
2016.5.9 |
イタリア国際 |
ベスト4 |
|
2016.5.23 |
全仏オープン |
ベスト16 |
|
2016.6.13 |
ゲリーウエバーオープン |
2回戦棄権 |
|
2016.6.27 |
ウィンブルドン |
4回戦棄権 |
|
20167.15 |
デビスカップ準々決勝 |
||
20167.25 |
ロジャーズカップ |
準優勝 |
|
2016.8.6 |
リオオリンピック |
3位 |
|
2016.8.15 |
ウエスタン&サザンオープン |
4回戦 |
|
2016.8.29 |
全米オープン |
ベスト4 |
|
2016.9.16 |
デビスカッププレーオフ |
||
2016.10.3 |
楽天オープン |
途中棄権 |
|
2016.10.10 |
上海マスターズ |
欠場 |
|
2016.10.24 |
スイスインドア |
準優勝 |
|
2016.10.31 |
パリマスターズ |
3回戦敗退 |
|
2016.11.14 |
ATPツアーファイナル |
ベスト4 |
11月13日から開幕のATPワールドツアー・ファイナルズは、今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来ます。錦織圭は10月12日時点で3年連続の出場が確定しました。錦織圭を含め、ノバク・ジョコビッチ、アンディ・マリー、スタン・ワウリンカ、ミロシュ・ラオニッチなどが出場。ATPツアーファイナルのドロー組み合わせでは、錦織圭は”グループ・ジョン・マッケンロー”となった。同じグループは、アンディ・マリー、スタン・ワウリンカ、チリッチの強豪ぞろい。
1回戦では、スタン・ワウリンカを6-2,6-3のストレートで破り、続く2回戦では、世界ランキング1位となったアンディ・マリーを3時間20分というツアーファイナルズ史上最長試合をするも惜しくも敗れる。続くチリッチ戦では、試合前に準決勝進出が決まり、ポイントを稼ぎたいところだったが敗退。2年ぶりの準決勝ではジョコビッチに敗れ錦織圭のシーズンは世界ランキング5位で終わった。
ATPツアーファイナル観戦
1月 |
ブリズベン国際 |
ベスト4 |
2月 |
メンフィスオープン |
優勝 |
3月 |
デビスカップ |
2勝 |
4月 |
バルセロナオープン |
優勝 |
5月 |
マドリードオープン |
ベスト4 |
6月 |
ゲリーウエバーオープン |
ベスト4 |
8月 |
シティオープン |
優勝 |
9月 |
デビスカッププレーオフ |
2勝 |
10月 |
楽天オープン |
ベスト4 |
11月 |
パリマスターズ |
3回戦棄権 |
イギリス・ロンドンで開催された「ATPワールドツアー・ファイナルズ」は、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチが、今大会では6度の優勝実績を持つロジャー・フェテラーを6-3 6-4で下して、大会史上初の4連覇という偉業で幕を閉じた。一方錦織圭は、グループリーグを1勝2敗という結果で、2年連続の決勝トーナメント進出とはならなかった。今季最終戦となった、ロジャー・フェデラーとの一戦では、シーズンベストと思えるような動きで、フェデラーをあと一歩のところまで追い詰めるも、ファイナルセットの第9ゲームでまさかのダブルフォールト。このミスから逆転のブレークを許してしまった。
試合後の、錦織圭は、「最後に負けてしまうのは、数ポイントの差といえど大きい。彼には常に少しの余裕がある。その差は小さいようで大きい」とコメントした。しかしながら、ATPツアーファイナルズで得た手ごたえは、自信となり来季につながるものになるだろう。