2年前のスアレスに引き続き、今シーズン前にはスターリング、そして闘将ジェラードの退団と、主軸の流失が目立つ。バロテッリもレンタルでACミランへ放出した。2015-2016シーズン補強の目玉はベンテケとフィルミーノだ。強靭な肉体をもつベンテケは高さと強さを兼ね備えている、柔らかい足下技術で攻撃にアクセントをつけるフィルミーノの活躍が期待されている。臀部の怪我で離脱しているスターリッジの動向も気になるところだ。今シーズンの基本システムは4-2-3-1。ポゼッション重視のサッカーを展開しながら素早い連携で攻撃のスピードを一気にあげる戦い方になるだろう。過去5シーズンのプレミアリーグでの成績を振り返ると、10-11シーズン 6位、11-12シーズン 8位、12-13シーズン 7位、13-14シーズン 2位、14-15シーズン 6位という結果であったが、今シーズンは夏の補強がどのような結果をもたらか楽しみだ。 歴史あるアンフィールドでレッズ達がどのような戦いをするのか非常に楽しみである。アンフィールドと言えば、プレミアリーグトップクラスの集客力がある、最大収容人数44,742人に対して、平均収容人数が44,659人。その差約80人。。経営面から見ても素晴らしい数字である。
GK シモン・ミニョレ
DF ナサニエル・クライン
DF デヤン・ロヴレン
DF ジョー・ゴメス
DF マルティン・シュクルテル
MF ジェイムス・ミルナー
MF フィリペ・コウチーニョ→DF アルベルト・モレノ
MF ジョーダン・ヘンダーソン→エムレ・カン
MF アダム・ララナ
MF ジョーダン・イベ→ロベルト・フィルミーノ
FW クリスティアン・ベンテケ