昨シーズンは圧倒的な力でプレミアリーグを制覇したチェルシー。主力は残留するなどして移籍に伴う戦力ダウンはなし。バルサで多くの栄冠を勝ち取ってきたペドロ・ロドリゲスが加入したことによってチームにどのような影響をもたらすか。テリーは今ひとつ調子が出ず、セスク・マティッチも若干動きが鈍いにようにみえる。エースのジエゴ・コスタは膝に爆弾をかかえており、アトレティコ・マドリード在籍時のプレーに比べたら見劣りする。2015-2016シーズンの移籍では、ドログバ、チェフ、フィリペの後釜として、ファルカオ、ブコビッチ、ババを獲得し、加えてペドロを獲得済み。昨シーズンと同様、4-2-3-1が基本システムに、ペドロが右サイドに入ることにより、前線が活発化する狙いがある。得点力抜群のジエゴ・コスタ、ファルカオの2トップの同時起用するフォーメーションもある。昨シーズンは2冠を達成したチェルシー。モウリーニョは優勝請負人の商号を見事守り、分かりやすい結果を出しました。2015-2016シーズンはチャンピオンズリーグでビッグイヤーを獲得することをもちろん狙っているだろう。この監督なら結果を残すと常に期待をされ結果を残してきたモウリーニョの手腕にも要注目だ。
GK アスミル・ベゴヴィッチ
DF ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ
DF ガリー・ケーヒル
DF ジョン・テリー→クルト・ズマ
DF セサル・アスピリクエタ
MF セスク・ファブレガス
MF ラミレス→フアン・クアドラド
MF エデン・アザール
MF ネマニャ・マティッチ
MF ウィリアン→ラダメル・ファルカオ
FW ジエゴ・コスタ