長らくコロナウイルス蔓延の影響を受けていたスポーツ観戦。
日本では、サッカーや野球観戦時の入場人数制限等の規制が解除されつつあるがサッカーの本場ヨーロッパやMLBが開幕したアメリカではどうなのでしょうか?
大谷選手が所属するロサンゼルス・エンゼルスが本拠地としているエンゼルスタジアムでは、入場時にワクチン接種証明書や直前に受けた検査の陰性証明等の提示は不要となりました。
マスクの着用も義務ではなく、TV中継で見るかぎりでもマスクを着けている観客のほうが少ないですね。
イギリスでは、3月よりサッカー観戦時のコロナウイルス感染拡大防止に関する規制が解除されたため、スタジアム入場時にワクチン接種証明書や直前に受けた検査の陰性証明等の提示は不要となりました。ただし、飲食時以外のマスク着用や手洗いなどは推奨されています。
また、コロナウイルス蔓延以前から持ち込めるバッグの大きさ等の規制がありましたが、コロナ以降はこの規制が強化され、リバプール本拠地のアンフィールド・スタジアムでは薬の携帯が必須の場合等を除いて、小さいサイズでもバッグの持ち込み自体がNGとなっています。バッグ持ち込みが可能なスタジアムでも、A4サイズ以下に限定されていることがほとんどです。
スペインでは、すべてのスタジアムにてサッカー観戦時のコロナウイルス感染拡大防止に関する規制が解除されたため、スタジアム入場時にワクチン接種証明書や直前に受けた検査の陰性証明等の提示は不要となりました。
ドイツでも規制はすべて解除されています。
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