10月31日に行われたプレミアリーグ第11節、スウォンジー・シティvs.アーセナル戦は、アウェーのアーセナルが3-0で勝利を飾った。ウィルシャー、ウェルベック、ラムジー、ウォルコット、オックスレイド=チェンバレンが負傷中のアーセナルはキャンベルを先発に迎えた。2011年にアーセナルに加入して以来プレミアリーグで初の先発となったキャンベルは前半17分、エジルからのパスを受け、そのままシュートをしたが枠を外す。スウォンジーはその数分後にゴミスがシェルベイのスルーパスを受けて、チェフをかわし、これは1点入ったと思いきや、並外れたスピードで戻ったベジェリンに阻止される。29分にはアレクシス・サンチェスのパスを受けフリーとなったジルーが決定的なシュートをこれもまたゴール上へ外す。
49分にはエジルのコーナーキクからウィリアムズのマークを外したジルーがヘッドで叩き込んだ。
68分には右サイドからのクロスがウィリアムズの頭に当たりゴール前に高く上がると、GKファビアンスキがキャッチを試みるがボールをこぼし、そのままごぼれたボールをコシールニーが冷静にゴールを決める。
74分、サンチェスとのパス交換からエリア内左サイドを抜け出したエジルがクロスを入れ、逆サイドに流れたボールをキャンベルが受け、冷静にゴールを決める。これがキャンベルのアーセナルでの喜びの初ゴールとなる。
アーセナルはリーグでは5連勝でチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦に向けて臨戦態勢だ。