日本代表、香川選手が所属するブンデスリーガ・ドルトムントの監督を昨年退任したユルゲン・クロップが、プレミアリーグ・リヴァプールの新監督として招聘されました。ドルトムントでは、2010-11シーズン、2011-12シーズンの2シーズン連続リーグ制覇を含めたドイツでの実績と、香川選手をはじめとしてケヴィン・グロスクロイツ、ヌリ・シャヒン、スヴェン・ベンダー、マリオ・ゲッツェらの若手選手を次々とブレイクさせた実績から、プレミアリーグ初挑戦の指揮官には、大きな注目が集まっています。実際、クロップ監督は10日、早速リヴァプールのU-18チームを視察し、若手の登用に積極的な姿勢をうかがわせています。2015年10月14日現在、プレミアリーグ10位と低迷気味のRedsにとって、この監督交代は起爆剤となるのか?新監督の初戦は、現地時間10月17日12時45分キックオフ予定のアウェイ、トッテナム戦。ホーム初戦は、10月25日に予定されている、吉田選手所属のサウサンプトン戦です。