2月2日にスタートした北京オリンピック。日本のメダル第1号は、男子モーグルの堀島行真選手の銅メダル!
そして、6日日曜の男子スキージャンプノーマルヒルで小林陵侑選手が決勝1回目、2回目ともに素晴らしいジャンプを見せ見事金メダルを獲得しました!
スキージャンプの金メダルは、1998年長野オリンピックの船木選手(ラージヒル)の金以来。
ノーマルヒルに限ると、同じ長野の船木選手の銀メダル以来で、金メダルは50年前(!)1972年(当時は70m級)の日の丸飛行隊、笠谷幸生さん以来です。
90年代後半、日本人選手の台頭が理由かどうかは定かではありませんが、板の長さやウエアの規定が小柄な日本人には不利となるかのように改正されていき、2014年のソチで葛西選手がラージヒル銀メダルを獲得したものの、2002年ソルトレイク、2006年トリノ、2010年バンクーバーと3大会連続でノーマルヒル、ラージヒルともにメダルを獲れない時期が続きました。
ノーマルヒルは助走でスピードが出ないため、実力がなければ勝利できないと言われています。それだけにノーマルヒルでの金メダルは、小林選手の強さを印象付けました。
7日の新種目、混合団体でもヒルサイズの大ジャンプを見せ絶好調の小林選手。12日(土)には個人ラージヒル、14日(月)には団体でもメダル獲得を狙えます。期待!!
< 女性ドライバー限定フォーミュラカーレース「Wシリーズ」 クリック |
冬季五輪豆知識 ※カーリングのルール > |