フィギュアスケート 記録がかかるグランプリ（GP）ファイナル2015

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☆2015年10月30日　WSCスタッフ呟き☆

12月、最も熱いスポーツはフィギュアスケートではないだろうか。12月のISUグランプリファイナル。今年は2014年に引き続き、2年連続バルセロナ・CCIBで開催。10月後半から11月後半の1ヵ月間にわたり、アメリカ、カナダ、中国、フランス、ロシア、日本で開催される6大会のグランプリシリーズそれぞれ1位から8位までの選手にポイントが付与され、その合計ポイント上位6名のみ出場ができる。つまり、このGPファイナルでフィギュアスケートの”世界チャンピオン”が決まる。

出場選手

過去に、浅田真央が2005年東京、2008年高陽、2012年ソチ、2013年福岡と4度優勝している。だが、2015年の注目はやはり男子に集まっている。2012年ソチでは、前2年連続チャンピオンのパドリック・チャンを破り、高橋大輔が優勝、羽生結弦が準優勝を果たした。その後、2013年と2014年は羽生結弦が2連覇し、今年は前人未到の3年連続世界チャンピオンがかかっている。王者エフゲニー・プルシェンコは、4度優勝経験はあるものの、99年、00年、02年、04年であり、03年は準優勝のため連続優勝は2でストップしている。大会は2015年12月10日から13日4日間開催される。10月末のGPシリーズカナダ大会では、パドリック・チャンが優勝、羽生結弦は2位であった。パドリック・チャンの王座奪還か、ディフェンディングチャンピオン羽生結弦の記録更新か、どちらの選手が先に3度目の世界チャンピオンになるのか注目の一戦である。

2015大会日程・スケジュールフィギュアスケートＧＰファイナル

2015.10.30時点では公式練習日程の時間は未定

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