世界陸上2017【2017年8月4日-13日】 

世界陸上


☆2017年8月9日 WSCスタッフ呟き☆

見どころ!そして期待の日本勢!!

大会の見どころは何といっても、
引退を表明している”世界最速男” ジャマイカのウサイン・ボルト(30歳)!

注目の男子100メートルに出場し、初の決勝進出を狙っている日本人代表選手、
ケンブリッジ飛鳥(24)、サニブラウン・ハキーム(18)、多田修平(21)!

日本3選手、初の決勝進出ならず

順調に大会1日目の男子100メートル予選を通過した日本勢、
各組の先着2選手と記録上位2選手による、8人の決勝を狙う男子100m準決勝。

1組のケンブリッジは10秒25の6着、
2組のサニブラウンは10秒28の7着、
3組の多田は10秒26の5着に終わり、準決勝で敗退しました。

大会2日目は5日、男子100m決勝、
世界記録保持者で今大会が現役最後となるボルトは9秒98、3位で銅メダル。
アメリカのジャスティン・ガトリンが9秒92で優勝し、金メダルを獲得しました。

30歳のボルトを破ったのは35歳のガトリン。
結果が表示されると、会場では大ブーイング。
過去2度のドーピングに出場停止処分を受けているガトリンの優勝に会場がざわめく…
そんな中、長年ライバルを続けたボルトとガトリンはハグ、
ボルトはスタンド前を歩き始めました。

ガトリンに対するブーイングは賛否両論だが、
正しく好敵手、今回は世界一となった!
その中で英雄になったボルト。たくさんの拍手とサイン・ボルトコール。
最後にあのボルトポーズをし、
世界選手権と五輪を合わせ20個の金メダルを持つ「世界最速男」
白熱した男子100メートルは幕を閉じました。

今大会、日本代表選手は47名!

注目を集めている種目は他にもたくさんあります。

男子200メートル予選、サニブラウンは20秒52の1組2着で準決勝に進み、
飯塚翔太(ミズノ)は失格選手が出たため7組2着に繰り上がり、
準決勝に進出しています。
大会6日目に行われる男子200メートル準決勝も目が離せません。

女子マラソンは清田の16位が最高、
男子マラソンは川内優輝が9位、中本健太郎が10位で終わりました。

男子400メートル障害(ハードル)で予選1組の安部孝駿(デサント)は49秒65の2着で準決勝に進出、
110メートル障害(ハードル)で予選2組の増野元太(ヤマダ電機)も13秒58の4着で準決勝に進出するも決勝に進むことはできませんでした。

メダルが期待される大会10日目に行われる男子20m競歩、男子50m競歩も注目の一つです!

日本での放送スケジュール!

メインキャスターは世界陸上でおなじみの織田裕二と中井美穂!
1997年アテネ大会以来、20年目、11大会連続の起用となってます。

現在サマータイムのロンドンと日本の時差が8時間なので
日本でのライブ放送は深夜からスタートばかり。
夜11時頃から朝7時頃まで毎日10日間連続放送されてます。
これでは連日寝不足に〜><
というわけで観たい種目を定めて、ちょっと夜更かししたり、
早起きすることにして世界陸上を観ましょう!

盛り上がりを見せる世界陸上終盤、
見逃せない男子4x100mリレーでの日本人選手の活躍!
大会9日目、予選は日本時間の8月12日、土曜日夕方6時50分頃、
決勝は8月13日、日曜日朝5時45分頃放送予定です。
※多少ズレる可能性があります

お盆前半は世界陸上とともに楽しんで夜更かしになりそうですね!

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