日本人初海外メジャー制覇を期待!!松山英樹選手

ゴルフ 松山英樹


☆2017年11月24日 WSCスタッフ呟き☆

先週末に宮崎で開催された男子プロゴルフ日本ツアーのダンロップフェニックストーナメント。毎年PGAの選手も多数招待され、2004年、2005年には全盛期のタイガー・ウッズも連覇を果たしている。

来週末開催予定で、今年の日本ゴルフツアー(JGTO)公認トーナメント優勝者、賞金ランキング上位者など条件を満たした選手のみが出場できる最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップまで、残り2試合というシーズン大詰めのこの大会では、日本ツアー選手がPGAの招待選手にどこまで食い下がれるかが見どころとなるのだが、今年は昨年もこの大会で優勝し、今年の全米オープンゴルフを制したブルックス・ケプカが2位に9打差の20アンダーとぶっちぎりの優勝を飾った。

日本の松山英樹選手は、最終日3番ホールでホールインワンを達成したものの2位タイに1打届かず5位に終わった。

松山英樹、2017年の活躍

2017年はこれまで、2月のウェイストマネジメント・フェニックスオープン、8月のWGCブリヂストン招待で2勝を挙げ、その直後には一時的に賞金ランキングトップに立つなど好調を保った松山選手。6月の全米オープンでは、最終日14位タイからのスタートで、8バーディ、2ボギーとスコアを伸ばし、日本人選手としては1980年に単独2位となった青木功プロに並ぶ日本人最高位の2位タイと健闘し、メジャー自己ベストを記録。

さらに8月の全米プロでは、最終日後半を単独トップでスタートし、日本人初のメジャー制覇の瞬間を日本中のゴルフファンが期待する中、11番から痛恨の3連続ボギーを叩き、優勝したジャスティン・トーマスに3打及ばず5位、悔し涙を流した。

日本人選手としては未だかつてない実績を残し、いつメジャー優勝を果たしてもおかしくない今、結婚と第1子誕生を経てプライベートも充実し、2018年は悲願のメジャー制覇なるか、ファンの期待も大きく膨らんでいる。

2017年の主な成績

SBSトーナメントオブチャンピオンズ:2位
WMフェニックスオープン:優勝
マスターズ:11位タイ
全米オープン:2位タイ
全英オープン:14位タイ
WGCブリヂストン招待:優勝
全米プロゴルフ選手権:5位タイ

2017年11月24日時点のスタッツ

世界ランク:5位 
※PGAツアー、ヨーロピアンツアー、日本ツアー等世界各国ツアーの各大会で獲得したポイントと出場試合数から計算されるランキング。

賞金ランク:53位

FedExランク:66位
※8月・9月に開催されるフェデックスカップ・プレーオフに進むためのランキング。前年10月のセーフウェイ・オープンから8月のウィンダム選手権までの各大会の獲得ポイントによって決まる。

平均ストローク:82位(71.022)

FWキープ率:26位(73.21%)

パーオン率:22位(75.69%)
※2パットでパーが取れる打数でグリーンオンする「パーオン」の確率

平均パット数:114位(1.771)

バーディ率:60位(4)

サンドセーブ率:210位
※スコアに関係なくグリーンサイドのバンカーから2打以内でカップインする確率

リカバリー率:114位
※パーオンできなかったホールで、パーかそれよりも少ない打数でホールアウトした確率

パーブレーク率:43位
※バーディーかそれより良いスコアを獲得する確率

イーグル数:18位(2)

< 第145回全英オープンゴルフ(The Open)

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