レスター・シティvs.アーセナル


☆2016年8月20日 WSCスタッフ呟き☆

プレミアリーグ第2節、昨シーズンのリーグ覇者レスター・シティが本拠地キングパワースタジアムに昨シーズンの2位アーセナルを迎えての一戦は両チーム持ち味を見せながらも0-0のスコアレスドローに終わった。

63年ぶりの波乱が起こった開幕戦

プレミアリーグ開幕戦では昨シーズンの首位レスター・シティと2位アーセナルが共に敗れるという1953年以来63年ぶりの波乱が起こった翌節はその両チームによる直接対決。
両チーム共に勝利が欲しい一戦、レスターは開幕戦では昨シーズンからメンバーを入れ替えていたが今節はチェルシーに移籍したカンテのポジションにメンディーを入れた以外は昨シーズンのいつもの11人。バーディーと岡崎の2トップに両SHにはマフレズとオルブライトン、中央にドリンクウォーター、最終ラインはダニー・シンプソン、モーガン、フート、フクスが並びシュマイケルが最後尾に立ちはだかる。
一方のアーセナルは2週間ほど前にチームに合流したばかりのコシェルニーをいきなり先発起用。同様に合流が遅れたジルーとエジルはベンチスタートに留め、ジャカ、カソルラ、ウォルコット、アレクシス・サンチェスらが先発に名を連ねている。
ちなみに昨シーズンのレスター・シティは3敗しかしていないが、そのうちの2敗はアーセナル。つまり昨シーズンのアーセナルはレスター・シティにシーズンダブルを達成している。

ボールを保持するアーセナルと切れ味するどいレスター・シティのカウンター

開幕戦ではハル・シティ相手にボールを持たされる展開となり持ち味を出しきれなかったレスター・シティ。しかしこの試合では序盤からアーセナルがボールを保持し、レスター・シティが素早い切り替えから切れ味するどいカウンターを見せるという両チームの持ち味がでた展開となっていく。
前半のアーセナルで動きの良さをみせていたのがチェンバレン。チームでボールを保持しながらレスター・シティを押し込んだ中、左サイドでみせるチェンバレンのドリブルでアーセナルがレスター・シティ陣内へと攻めこんでいき、24分にはカットインから強烈なミドルシュートでシュマイケルを脅かす。
ただ、レスター・シティもこの様な展開は慣れたもの。4-4-2でしっかりとブロックを作り、押し込まれた時は2列目の守備に岡崎も加わりアーセナルにビッグチャンスは作らせなかった。
一方のレスター・シティは岡崎の泥臭いプレーとバーディーのスピードをベースに縦に速い攻撃でアーセナルゴールに迫っていくが前半最大のチャンスは42分。マフレズのスルーパスにバーディーが抜け出すもツェフが飛び出しブロック、そのこぼれ球に反応しボックス内に飛び込んだドリンクウォーターにコシェルニーの足が掛かったかに見えたが判定はノーファール。さらにそのこぼれ球を拾ったバーディーが中央の岡崎にクロスを入れるも手前でカットされ前半は0-0で終了となる。

キングパワースタジアムの後押しを受けるレスター・シティ

後半立ち上がりにメンディが芝にスパイクが引っ掛かってしまい負傷交代というアクシデントがあったが、どこかぎこちなかった開幕戦に比べ、沸き立つようなキングパワースタジアムの後押しを受けたレスター・シティはボールを持ってもドリンクウォーター、マフレズ、オルブライトンを中心に岡崎、バーディーが絡むダイナミックな攻撃でアーセナルゴールに迫る展開となるが、アーセナルも決定的な形は作らせない。
67分にレスター・シティは試合開始からトップギアでプレーをし続けていた岡崎に代えてウジョアを投入する昨シーズンのいつもの形をとり、70分にはオルブライトンの激しいプレスでジャカからボールを奪いバーディーが抜け出すこの試合最大のビッグチャンスを作るが、バーディーのシュートは枠を外してしまった。
後半はなかなかリズムを作れなくなっていたアーセナルは73分にジャカ、カソルラに代えてウィルシャー、エジルを投入、直後にそのエジルが独特のプレーで基点となり右サイドからウォルコットがシュートまで持って行くがシュマイケルがセーブ。
その後アーセナルはジルー、レスター・シティはムサを投入、88分にはそのムサがボックス内で仕掛けベジェリンに倒されるがノーファール、返す刀でエジルのスルーパスからウォルコットがループで狙うも決められず、さらにそこからムサが再び左サイドを仕掛けてクロスとオープンな展開となっていくがどちらも決め手に欠き、最後はドリンクウォーターのFKが味方に当ってしまった所で試合終了。0-0の引分けに終わった。


<セビリア・ダービー

クリック

ボルシア・ドルトムント対マインツ>

クリック

TOP

MENU