(2015-2016)バイエルン・ミュンヘンvs.シュツットガルト


☆2015年11月16日 WSCスタッフ呟き☆

7日に行われたプブンデスリーガ第12節、バイエルン・ミュンヘンvs.シュツットガルト戦はバイエルンミュンヘンが4-0で勝ちを収めた。
バイエルン・ミュンヘンのフォーメーションはいつものようにフレキシブルだ。前節フランクフルトにドローであった為、開幕11連勝とはならなかったが、未だ負けなしでブンデスリーガ首位を独走している。攻撃的なシュツットガルトがどのような戦いをするかも楽しみにしたい。

前半開始早々、バイエルン・ミュンヘンが攻め込み、コーナーキックが続く。前半3分にはそのこぼれ球を広い、アルトゥロ・ビダルがシュート。バイエルンペースでそのまま続いたが、シュツットガルトが失点をせずに前半を折り返せるかどうか。。グアルディオラ監督はシュツットガルトに対して、攻撃がアグレッシブなことに感銘を受けている、と報道されているぐらいであるので、いかに失点せずに前半を終えるかがシュツットガルトにとって重要になるだろう。前半8分、左サイドでキレのある動きでキングスレイ・コマンが駆け上がるが、クロスを上げれず、チャンスメイクは出来ず。コマンはフランスA代表にも招集されている。

バイエルンが先制

前半10分過ぎまでバイエルンペース。そしてとうとうバイエルンが先制点を決める。自陣でのコーナキックからカウンターを仕掛け、ダグラス・コスタが中へ折り返し、最後はロッベンが押しこむ。ロッベンは公式戦2試合連続ゴール、復帰後5試合で3ゴール目だ。さらに、17分、右サイドでロッベン、トーマス・ミュラー、ロベルト・レヴァンドフスキが絡み、最後はファーサイドのコスタがボレーでゴールを突き刺す。オフサイドのように見えるが、オフサイドは取られず得点は認められている。シュツットガルトサポーターは納得していないだろう。

怒涛の攻撃

流れはバイエルン、29分にはコマンが左サイドで1人スルーパス、シュツットガルトディフェンスはついていけず。ここにきて、コマンが左サイドで開いて、フリーでボールをもらえる機会が増えてきた。コマンが良い流れを引き寄せているのか、コマンが落として、レバンドフスキがシュート。あわやではあったが、シュツットガルトGKプジェミスラウ・ティトンがナイスセーブ。対する、シュツットガルトは33分、フロリアン・クラインから中に折り返し、フィリップ・コスティクがシュートするがクロスバーに嫌われる。35分時点でバイエルン・ミュンヘンのポゼッションは70%、ポゼッションが高いだけでなく、シュートも多く、得点という結果も出ている。バイエルンの流れは止められないのか、35分には、ロッベン、ミューラでワンツー、ロッベンがシュートを放つがティトンがまたもナイスセーブ。ナイスセーブでシュツットガルトの流れには行かず、37分、ミュラーのクロスからレバンドフスキがゴール。続く39分、コマン、ビダル、ミュラー、次から次へとバイエルン選手が絡み、最後はミュラーが押し込み、4点目。
47分、シュツットガルトが先制と思いきや、オフサイドを取られる。バイエルンの2点目がオフサイド判定ではなかったにも関わらず、このジャッジにシュツットガルトサポーターは大いに落胆を与える結果となる。
後半に入っても、バイエルンペースは続くが、63分にシュツットガルト反撃のチャンス。フィリップ・ハイゼがゴールのチャンスを迎えるが、ノイアーのスーパーセーブにより決定機を決めきれず。このまま得点は動かず、4-0でバイエルン・ミュンヘンが圧勝という結果に終わった。

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